ご挨拶

インターネットの掲示板やSNSなどの新興メディア。さらには昔ながらの新聞、テレビ、井戸端会議。現代こそはまさに情報フロンティア。色々なメディアを通じて様々な人の意見や議論を目にします。

しかしそうした意見と接してみて、「あれ、それって何か変じゃない？」「辻褄が合っていない気がする…」と思ったことはありませんか。その時は正しいと思ったけれど、後になって「もしかしたら騙されていたのかも」と感じたことはないですか。

本サイトでは、ありがちな誤謬（間違い）や詭弁（屁理屈）などを取り上げて、例題を示すことでそれらの何が間違っているのか、なぜ間違いが起こるのかを分析していきたいと思います。

方針
1・誤謬や詭弁について、なるべく分かり易い例を挙げて説明します。ただし誤解の元なので、実際に起こった最近の出来事は例として用いません。
※コメントも、具体的な出来事と絡めた内容はお断りします。
2・実際にあった出来事や実在の団体、サイトなどを参考の範囲で紹介する場合も、中立性を担保出来る範囲で行います。それらの是非は述べません。
3・純粋な理論を述べる箇所と、筆者の見解を述べる箇所が紛れないよう、きちんと分けて記述します。
4・「風説を流布するのはよくない」「屁理屈を言うのはよくない」「誹謗中傷はよくない」「発言には責任を伴う」「目的の為なら手段を選ばないという姿勢はよくない」という考え方に基いています。